最新スポーツ情報

2014年10月23日 木曜日

国内最高峰のスポーツアカデミー構想 AMSA:先端医科学スポーツアカデミー


―― 自律神経無視のトレーニング

順天堂大学医学部病院管理学教室 では小林弘幸教授のもとで自律神経の研究と、先端の知見を基に新しいトレーニング、健康法の開発に努めています。その結果開発されました、セル・エクササイズによってすでに臨床やアスリートのパフォーマンス向上で大きな成果を得ています。

医学的根拠(エビデンス)のあるトレーニングこそが健康、スポーツに大きな貢献が可能となり肉体のみならず精神も豊かにできます。
根拠を持たない身体に過剰な負荷をかけるエクササイズや筋肉のみならず腱や靭帯を傷害するほどの静的ストレッチを推奨する書やDVDが書店に溢れています。

しかし、残念ですが、多くの書はスポーツ医学的な理論やエビデンスが記載されていません。
著者ご自身の経験や勘に基づいてトレーニング指導が行われ、そのほとんどは静的ストレッチと筋肉強化中心のトレーニング内容です。

内臓へのアプローチを配慮したトレーニング法は残念ですが皆無です。
健康増進が本来のエクササイズの目的であり筋肉増強が目的ではないはずです。
身体に大きな影響を与える重要な役割を果たすのが トレーニングにもかかわらず、専門医がエクササイズ、トレーニング法を指導されることはほとんど行われていません。

医師は治療は行うが、治療以外はコメディカルのスタッフかトレーナー任せが現状です。
スポーツドクターと言われる整形外科専門医もトレーニングに関しましては関心がない先生方が多いようです。
ましてやコンディショニングやケアに関しましては全く無視されています。
このことは 自律神経機能を無視していることにもなります。

自律神経はすべての身体の機能をコントロールする要であり、人間のソフトウエアに相当しコンピュータのOSとも例えられる重要なシステムです。

自律神経を無視したトレーニングが本当にアスリートのパフォーマンスを向上させたり健康につながるのでしょうか?
トレーナーで自律神経を測定してその結果を基に指導されている方は国内では見かけません。

私どもは専門医が関与しない健康法、エクササイズ、筋肉偏重のトレーニング法の普及に大きな危機感を抱いています。
しかし、セル・エクササイズは医学、トレーニング理論を知り尽くした専門医が開発した世界初の自律神経トレーニング エクササイズなのです。



―― セル・エクササイズの効果

セル・エクササイズとは、細胞レベルの機能を良質な血流で賦活させる究極な次世代の自律神経トレーニング法です。
当教室での研究成果をセル・エクササイズに凝縮した、自律神経機能が向上しパフォーマンス向上に役立つ世界初!のエクササイズです。

肉体である内蔵や筋肉といったハードウエアの部分と自律神経であるソフトウエアの部分がバージョンアップできる 医学的根拠がある 世界初の自律神経機能に注目した複合エクササイズです。



私どもの研究チームは、筋肉個々の動きよりも 体幹からの四肢末端への連動性を重視しました。
すべての動きは、体幹から原動力が生じますが、セル・エクササイズは、自律神経だけでなく真の体幹のトレーニングも配慮された次世代のトレーニング法で従来の体幹トレーニングとは異なります。

従来の体幹トレーニングのほとんどが筋肉増強トレーニング法ですがこれでは片手落ちです。
体幹トレーニングの要、インーユニットでさえも内部の内蔵の機能には触れず 構成する筋肉だけのアプローチが強調されているのが国内におけます体幹トレーニングの現況なのです。

体幹トレーニング = インナーユニットの筋肉強化 と考えられてしまっている点に大きな混乱があるのです。
体幹トレーニングこそインナーユニットで構成された解剖学的位置に存在する内蔵、特に消化器の動きを促進するのです。つまり内臓へのアプローチもできるのです。

筋肉の機能やパワーアップだけに目を向けていても真のパフォーマンス向上は得られません。
ハードウエアだけ最新のコンピューターで古いOSでコンピューターを動かそうとしているようなものです。
自律神経機、体幹機能向上を組み合わせたトレーニング法こそ、コンディショニング、ケアにも役立ちます。


スポーツ界の現況を踏まえて 順天堂大学医学部 小林弘幸教授を理事長として設立された一般社団法人 AMSA(Advanced Medical Sports Academy) 先端医科学スポーツアカデミーでは、医学的根拠があるコンディショニング、トレーニング、ケア、健康法の普及のため新しいトレーニング法の研究・開発、教育プログラム作成、 セル・エクササイズトレーナーの認定試験、ライセンス発行を行います。

AMSA は、スポーツ業界を始め多種多様な業界からのご支援、ご協力、ご参画で設立されます。
評議員には国内を代表されますスポーツ分野をはじめ各分野のトップ指導者が就任されることになり今後、国内におけます トレーニング指導者の教育、育成にも努めてまいります。

また、アスリートのセカンドキャリア問題の解消や障害者スポーツの支援など 2020年東京五輪へ向けてスポーツ・トレーニング業界にとりましても大きな第一歩を踏み出すことになります。


AMSAの目的

▶ 医学的根拠があるエクササイズ、トレーニング、健康法の普及と指導者の教育・育成
▶ 医学的根拠があるエクササイズの研究開発
▶ 上記に付随する 器具・機器の開発
▶ セル・エクササイズの認定試験、ライセンス発行
▶ 会員への最新情報の提供



セル・エクササイズは、

1:呼吸・循環機能向上 2:インナーマッスル強化、骨盤位置正常化
3:内臓強化(腸管血流増加、腸管蠕動改善など) 4:副交感神経機能向上
5:関節の可動域の向上 6:筋肉の可動性の向上
7:腱、靭帯の強化 8:基礎代謝の向上
9:全身細胞血流の増加 10:バランス能力向上
11:脊椎・骨盤バランス正常化  

上記の特徴を有します。
このため セル・エクササイズトレーナーは、スポーツ医学のみならず 運動生理学、生化学、機能解剖学、自律神経学にも精通する必要があります。

身体のプロフェッショナルである専門医が監修を行う、セル・エクササイズインストラクター教育プログラムは、専門医が身体の機能をベストパフォーマンスできるように指導できるトレーナー育成のために作り上げられたものです。




―― セカンドキャリア支援も!

セル・エクササイズトレーナーは、医学的根拠に関する基礎知識と理論を理解して指導できる能力が必要です。
国内には多くのスポーツアカデミー、トレーナー養成するための専門学校があります。しかし、その教育内容や講義の多くが医学的アプローチやエビデンスを学ぶ機会はほとんど設けられていません。

スポーツ関係者やアスリートが現役引退後、トレーナーになりたい・・・と考える方は、少なくありませんが、専門の教育機関が少ないばかりか 専門学校を高額な学費や講習料を支払っても安定した勤務先が少なく、せっかくの知識や技術を活かして収入を得ることが極めて厳しいのが現況です。

鍼灸師や柔道整復師といった国家資格を持たれた方でさえもトップアスリート指導やアスリート指導で安定した収入を得ることはまず困難です。

そこで AMSA:先端医科学スポーツアカデミーでは、医学的根拠があるコンディショニング、トレーニング、ケア、健康法の普及のための研究や開発だけでなく、アスリートのセカンドキャリア解消、障害者スポーツの支援も行います。

教育プログラムも専門医を中心として各分野のスペシャリストが作成、担当し国内で最高峰のシラバスを受講生やセル・エクササイズトレーナーを目指す方々へ提供できる準備を行っています。

セル・エクササイズトレーナーは、個人の経験や能力に応じて 指導の対象が異なります。
ジュニアから高齢者、一般向け、トップアスリートまであらゆる方々の指導を担当しますが、最高のランクの資格を取得すれば、トップアスリートの年間契約のサポートなど資格取得後の業務が保証されます。

いくら資格を取得しても実際、業務がなければ 時間と費やしたお金が無駄になります。
セル・エクササイズトレーナー育成はその講義内容や実践知識、医学的バックグラウンドから確実に教育現場、企業、スポーツジム、高齢者施設、トップアスリート指導現場で活躍できるサポート体制が取られています日本で初めてのシステマティックな試みなのです。

若干の変更はありますが、ベーシックなトレーナー育成の理論講義と実技講習の内容を一部 ご紹介させていただきます。(図1,図2)理論講習・実技講習合わせて 50時間の履修が必要ですが、即戦力としてのトレーナー能力が身につく教育プログラムになっています。

セル・エクササイズトレーナーは セル・エクササイズの指導だけではなく医学的根拠に基づいたコンディショニング法やケア法の指導まで行うことができます。

さらに上級のアドバンス、マスターコースのトレーナーでは 栄養学やトレーニング機器テクノロジー学、スポーツ工学、ウエアテクノロジー、メディカルテクノロジーなど先端技術の理論や知識を学ぶことができます。

プロトレーナー育成コースでは、野球、サッカー、ゴルフ、陸上、モータースポーツ、格闘技など主要なスポーツ現場へのトレーナー帯同、トップアスリートへの指導実習もプログラムに組み込まれています。日本初の本格的プロトレーナー育成の試みでもあります。

また、アスリートだけでなくジュニアや高齢者などあらゆる方々への指導が的確にできる技術を身に付けることができます。
このためには競技特性だけでなく個人特性や年齢特性を配慮した履修プログラムが必要になります。
このように医学をベースに先端の知識や技術、ノウハウを身に付け指導する機会が得られることは、トレーナーにとっても指導を受ける側の方々にも大きなメリットになります。

トレーナーとしての最高峰のライセンスシステムを準備しています。
我々、スポーツ医学の専門医は、あらゆる指導ができる優れたトレーナー人材の教育をスタートさせました。


一般社団法人 先端医科学スポーツアカデミー
AMSAホームページ http://www.amsa.jp/
 

記事URL


お問い合わせ