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2012年7月22日 日曜日

セル・エクササイズ開発の意義



この連載でも取り上げてきたセル・エクササイズが、DVDブックになりました!
今回はセル・エクササイズ開発が開く、新たな分野についてお話したいと思います。


●トレーニング業界の現状

50歳の筆者もセルエクササイズを毎日取り入れ、コンディショニングを行っているこれまで私は、長年にわたり、医師としてもトレーナーとしてもトップアスリートを数多く指導させていただいてきました。
スポーツ医学研究を順天堂大学大学院医学研究科で進め、新しいトレーニング法、セル・エクササイズの開発、臨床やアスリートのパフォーマンス向上で大きな成果が得られました。

医学的根拠(エビデンス)のあるトレーニングこそが健康、スポーツに大きな貢献が可能となり肉体のみならず精神も豊かにすることが可能です。
巷では有資格者でない方々が根拠を持たない身体に負担がかかるエクササイズや筋肉のみならず腱や靭帯を傷害するほどの無理なストレッチを推奨する書やDVDがあふれています。健康になると期待して実践しても健康被害にあわれることも報告されているのはサプリメントと同様です。

表に出ていないだけで間違ったトレーニング法やストレッチ法で多くの方々が健康被害にあわれている現実があります。

私のもとへは、日々、全国のアスリートのみならず健康に関心がある方々からトレーニング法や治療法に関するお問い合わせが殺到しています。

皆さんが同様に思われていることは、このエクササイズ、トレーニング、コンディショニングが本当に効果があるのか?これを行って逆にパフォーマンスが低下したり健康被害が起こらないか?
トップアスリートだけでなく子供、女性、高齢者でもできるのか?当然の疑問です。

書店へ出向くと 数多くの健康書、エクササイズ本、トレーニング本が出版されていることがわかります。
トレーニングマニアでもある私は医学書よりもトレーニング書を読むことが好きでした。
しかし、その多くは、運動生理学や解剖学、そしてスポーツ医学を全くご存じない方々が自分の経験や発見に基づく内容によって書かれたものです。

つまり、理論もエビデンスもなければしっかりした科学的検証を行っていないものがいかに多いか驚きます。
ましてや医学的見地から考えられたエクササイズの少なさには驚きます。
ひどいものではゴーストライターが主として他の本の間違った理論を引用して書いたと思われるようなトレーニング本も存在します。

中には理論的に見えても、運動力学や筋肉だけに注目をして 自律神経機能を無視して偏った理論でトレーニングを強力に勧めている書も見られます。

自律神経はすべての身体の機能をコントロールする要です。
これ語らずして 本当の トレーニングといえるでしょうか?
私は近年のこの傾向に大変危惧しています。

個人の経験だけに頼ったトレーニング法を推し進めたり、偏った筋肉力学だけでトレーニングを語ったり・・・あるアスリートには合ったトレーニングかもしれませんが他のアスリートには絶対に合わないトレーニングかもしれません。
経験は理論に勝るといわれるトレーナーもいますが、医学の世界では通用しません。
私は、理論も経験も必要だと思います。

誰にでも合うエクササイズやトレーニングなんてあるわけない・・・と言われる指導者もおられますが、最先端医学ではこの考えは否定されます。
子供から女性、高齢者、トップアスリートまで同様に行って効果が実感できる医学的根拠がある エクササイズがセル・エクササイズなのです。

解剖、運動生理学、医学、トレーニングを知り尽くした専門医が開発してトップアスリートから子供、女性、高齢者まで効果が実証されたエクササイズは他にはないのではないでしょうか。


●健康とは何か

健康を説明できますか?と医師に聞いても明確に答えられる方は少ないようです。

健康の定義:1個1個の細胞に良質な血液を供給できる状態

この考えに基ずくとただ単に筋肉を肥大させたり、成長ホルモンの分泌を増加させたりすることが本当に意味があるトレーニング法なのかわかります。

単純に肥大した筋肉に良質な血液がいきわたるでしょうか?
部分的ストレッチを過激にしても血流はかえって減少しないでしょうか?
ストレッチを過激にすることが本当に筋肉や靭帯、腱、身体に良いのでしょうか?
筋肉に過度の圧力をかけ血流を阻害したら毛細血管が破裂したり自律神経のバランスが崩れてしまいませんか?

こういった疑問や問いにこれまでのトレーニング法を指導する指導者の方々は答えることができるでしょうか?

セル・エクササイズとは、細胞レベルの機能を良質な血流で賦活させる究極な次世代のトレーニング法なのです。
細胞レベルを賦活するセルトレーニグをレーシングドライバー、レーシングライダー、プロ野球選手、プロ格闘家、オリンピック選手、プロゴルファーなど多くのトップアスリートへ指導を行い身体能力向上に役立った手法を一般向けにアレンジし誰でも手軽に身体能力向上、自律神経機能向上、ストレス解消、ダイエット、ボディメイキングができるように考案しました。

順天堂大学医学部 小林弘幸教授と一緒にセル・エクササイズを開発、研究 すでに6年の歳月が流れる

順天堂大学医学部 小林弘幸教授(医学博士)順天堂大学大学院医学研究科 非常勤講師、さかえクリニック院長の私が共同で研究・考案・開発しました。
すでに多くのトップアスリートのトレーニング法やコンディショニング法で目覚ましい成果が得られている手法をシンプルにアレンジしました。
 

自律神経機能と肉体が同時にトレーニング可能な世界初のエクササイズ

セル・エクササイズを行うと自律神経機能全体のレベルがアップしバランスも整う(縦軸が交感神経、横軸が副交感神経を表す)セル・エクササイズでは、単に筋肉や関節が強化されるだけでなく内臓や自律神経機能が強化できます。

つまり、肉体であるハードウエアの部分と自律神経であるソフトウエアの部分が強化できる 医師が実践する 世界で初めての自律神経系機能に注目した複合エクササイズです。

身体を捻ってダンスさえすればよいというこれまでのエクササイズとは違います。
エクササイズは筋肉トレーニングではありません。身体の機能を神経レベルまでも向上させるものです。脳と神経と内臓と筋肉と関節や腱、靭帯が連動してスムーズに動く身体を作り上げることでいかに健康な身体を作り上げるかを目標とします。
自律神経と呼吸、そして体幹は大きな関係があります。

私どもの研究チームは、筋肉個々の動きよりも 体幹からの四肢末端への連動性を重視しました。すべての動きは、体幹から原動力が生じます。

セル・エクササイズは、自律神経だけでなく体幹のトレーニングも配慮された次世代のトレーニング法です。
体幹トレーニングの本も最近、数多く出版されていますが、そのほとんどが筋肉を主体としたトレーニング法です。
これでは真のパフォーマンス向上は得られません。
自律神経機能向上、体幹機能向上を組み合わせた世界初のトレーニング法こそ、より大きな効果が得られると自負しています。

セル・エクササイズは、

1:ダイエット
2:姿勢矯正
3:健康(免疫力向上、便秘改善、不眠改善、心肺機能向上、冷え、尿漏れ、むくみ改善)
4:ストレスケア
5:アンチエイジング


に役立ちます。その特徴は、

1:呼吸・循環機能向上
2:インナーマッスル強化、骨盤位置正常化
3:内臓強化(腸管蠕動改善など)
4:副交感神経機能向上
5:関節の可動域の向上
6:筋肉の可動性の向上
7:腱、靭帯の強化
8:基礎代謝の向上
9:細胞血流の増加
10:バランス感覚の向上


に繋がることです。

1-10の特徴を全て兼ね備え、エビデンスがある運動生理学的にも解剖学的にも有効性が評価される世界で唯一の肉体&自律神経エクササイズです。

これまでのエクササイズはただ身体をゆすったり動かしたりするものがほとんどでしたが、セル・エクササイズは、身体の機能を医学的に最も効率よく向上させるベストエクササイズなのです。身体には無理な負担もかかりませんし、身体の全ての機能を医学的に考慮した新しいエクササイズです。

子供から高齢者まで・男性も女性も・トップアスリートも・いつでも・どこでも・手軽に・短時間で・特別な器具も不要・負荷が少なく・費用もかからず・科学的根拠がある・運動生理学と解剖学に基づいた、トップアスリートも指導する医学博士が開発、推奨、実践するエクササイズです。

モータースポーツ界で最初にセル・エクササイズをトレーニング法として導入した秋吉耕佑選手は全日本ロードレース選手権2連覇、2011年 鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権でも優勝

セル・エクササイズはまさしく次世代トレーニングと多くのアスリートから支持されています。
すでに多くの格闘技ジム、学校教育現場、陸上やサッカーなどのクラブチーム、バレエ教室、ゴルフスクール、音楽&ダンススクールなどで導入され確実な結果が出ています。こういった現場では、準備運動や整理運動をこれまで行ってきたストレッチをすべて取りやめ セル・エクササイズのみを行っています。

長時間行ってきたストレッチ時間がなくなり技術練習に時間を取ることができ効率的にトレーニングできるようになった、練習中の怪我が全くなくなった、競技パフォーマンスが飛躍的に向上したという声を多く聞くことができます。
 

●次回予告
セル・エクササイズを行う前には必ず、コップ1杯ほどの水を飲んで行います。
外関という手首のツボを軽くもんで全身の状態を整えます。(副交感神経機能が向上します。)
副交感神経機能を向上させることができるエクササイズですので従来のエクササイズとは全く違ったリラックスと爽快感を得ることができます。

セル・エクササイズは、コンディショニングパート、トレーニングパート、ヒーリングパートに分かれます。
音楽もコンディショニングはヒーリングミュージック、エクササイズパートはテンポ良いダンシングミュージック、ケアパートはスローテンポヒーリングミュージック伴奏で行うと効果的です。

日常生活にほとんど行わない動作を導入することで眠っていた筋肉を刺激して身体全体を活性化!!このエクササイズを毎日、行えば競技パフォーマンスのみならず日々の生活の動作がとてもスムーズにラクに行うことができるようになります。

50歳の私もセル・エクササイズを毎日行って トップアスリートたちと一緒にトレーニングを行っています。私自身の身体能力パフォーマンスこそが、このセル・エクササイズの効果の証人です。

次回では、セル・エクササイズの具体的な方法やその効果を詳細にお伝えさせていただきます。

セル・エクササイズ書籍6月25日に発売された『「これ」だけやれば健康で輝ける(便秘・ダイエット・不眠・ストレスに効く!!)セル・エクササイズ』(学研ヒットムック [ムック] DVD付 1000円)はアスリートのバイブルになってくれるでしょう。

この書の中では、多くの世界的プロゴルファー、プロボクシング世界王者 名城信男選手、徳山昌守選手らトップアスリートのストレングストレーナーとして日本で最も注目を集める仲田健トレーナーからもコメント・推薦の言葉をいただいています。

トップアスリート、トップトレーナーが認め推薦するセル・エクササイズは、巷であふれている医学的根拠が乏しいエクササイズとは全く異なる次世代のエクササイズです。
 

 



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