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2012年6月23日 土曜日

リカバリーウェアで副交感神経機能アップ!


副交感神経機能向上がアスリートの活躍のカギを握っていることは何度か述べてきましたが、今回はリカバリーウェアで副交感神経機能アップを図る方法をお伝えします。休息もトレーニングなのです!
●運動中に着てはいけないウェア

これまでアスリート達は、筋肉や心肺機能などの強化によって、パフォーマンスや競技成績の向上を目指してきました。しかし現在、僅かな差により勝敗を競うトップアスリートたちは、次の世代のトレーニング法を取り入れています。これが、自律神経機能によりコンディショニングを行うトレーニング法であるセル・エクササイズです。この理論に即して副交感神経の向上をもたらす休養回復専用の「運動中には着てはいけないスポーツウエア」を今回はご紹介します。
 

●スポーツウェアの歴史(第一世代~第三世代)
スポーツウエアの歴史を振り返ってみると、1990年以前には、動きやすさや吸水・速乾性を重視したジャージやスウェットと呼ばれる運動時に最適な着衣が広く発達・普及してきました。これが、所謂、「第一世代」のスポーツウエアというものになります。

その後、1990年代に入り、運動中のパフォーマンス向上を目的とした機能性スポーツウエアの開発が進み、トップアスリート達から徐々に普及してきました。有名なものに着圧により緊張感を高めると同時に、筋肉のポンピング作用を高める効果を持つ、弾性タイプのタイツやシャツなどがあります。2008年の北京オリンピックで話題となったスピード社の「レーザーレーサー」という水着などもこのウエアにあたると考えられ、これらを「第二世代」のスポーツウエアと呼んでいます。これらの「第一世代」そして「第二世代」のスポーツウエアは、いずれも運動中に着用する「運動着(トレーニングウエア)」というカテゴリーの商品になります。

ところで、古くからスポーツには、運動と休養の両者のバランスが重要であるとされてきました。しかし、これまでは、運動中のスポーツウエア(トレーニングウエア)だけが発達し、休養回復をもたらす休養専用着が見過ごされてきました。そのような中、2010年に世界初の休養時専用スポーツウエア「リカバリーウエア」が
株式会社ベネクス(神奈川県厚木市)より開発されました。

これが世界初の休養回復に特化した「第三世代」のスポーツウエアの誕生でした。
ベネクス社のリカバリーウエアは、「運動中には着てはいけないスポーツウエア」というキャッチフレーズで、これまでのスポーツウエアの概念を変える新カテゴリーのスポーツウエアとして、プロ野球選手・Jリーガー、またメダリストなどのトップアスリート達の間で話題と注目を集め、口コミながら、既に7万枚以上の販売実績を持つ商品です。

この商品は、産学官連携事業(神奈川産業振興センター・東海大学)により開発されたこともあり、しっかりとしたエビデンスに裏付けられた商品であり、まさに休養が必要なアスリートの待望の商品として、確実に愛用者を増やしています。愛用者からのアンケートでは、「疲れがとれる」「回復がはやい」「よく眠れる」「筋肉痛がとれる」などという副交感神経の向上によりもたらされる結果が出ています。


リカバリーウェア愛用者のアンケート回答
 
●「攻めの休養」をもたらすウェア

ベネクスは、白金を含むナノ原料により、副交感神経を刺激する技術をもち、この原料を繊維に応用した技術が認められ、日本を始め、ヨーロッパでも特許を取得しています。

この繊維が使用されているリカバリーウエアは、締め付け感もなくゆったりと着用するだけで人の自律神経を副交感神経優位のリラックス状態にし、本来、人間の持つリカバリー能力を助長するというものです。


ベネクス社のリカバリーウェア

アスリートの中には、日中の激しいトレーニングや興奮などがストレスとなり過緊張状態が続き交感神経が優位になり、夜になってもこれが収まらず眠れなくなるとよく耳にします。また、加齢とともに、同様の状態も引き起こされます。この様な状態では能動的に副交感神経を刺激する必要があります。

これが、「攻めの休養」という考え方です。特に、緊張状態が続くことの多い格闘界において既にリカバリーウエアが注目され、多くの格闘家が就寝着や移動時のウエアとして取り入れていることからもこの商品の効果が計り知れると言えます。

●自律神経とは

人間の自律神経には、交感神経と副交感神経の大きく2つの神経系が存在します。この2つが拮抗する作用をもち、体を制御しています。交感神経が副交感神経よりも優位になると、心拍数は上がり、血管が収縮し、筋肉が収縮して活発な活動ができる状態になります。対照的に、副交感神経が優位になると心拍数は下がり、筋肉は弛緩し、血管は拡張して、栄養や酸素が運ばれ、老廃物や疲労物質を排出しやすくなります。
 

自律神経の機能
 


交感神経が優位になると、活発に活動し、副交感神経が優位になると、体を休息させ、疲労を回復するという具合に、例えるとアクセルとブレーキのように切り替わる事で体のバランスを取っているといえます。

一般的にトップアスリートは優れた副交感神経機能を持っています。アスリートの体をF1マシーンに例えるのなら優れたブレーキを持ったマシーンが最速のレースを支えていると言うことになります。

●アスリートのためのトレーニング法

多くのアスリート達は肉体を鍛えるフィジカルトレーニングを日々、行っています。国内にも多くのフィジカルトレーナーが存在し、ウエイトトレーニング、加圧トレーニングを始め各種トレーニング指導を行い、アスリートの身体能力向上に努められています。
そのように鍛え上げられた肉体をもつアスリートであっても、競技当日ベストパフォーマンスを発揮することができないシーンを数多く目にしてきました。

我々は、10年以上アスリートのフィジカルトレーニング以外のトレーニング法として自律神経機能トレーニングと日々のコンディショニング、競技前のケアコンディショニングを行ってきました。その結果、多くのアスリートは予想通りの結果を残し、競技ではベストパフォーマンスを見せてくれました。

肉体をハードウエアとするなら、自律神経機能はソフトウエアに相当します。パソコンもハードウエアとソフトウエアが存在して起動し、良いソフトウエアがあれば多くの作業を短時間で効率的に行うことができ、最良のパフォーマンスが期待できるのです。
ベストパフォーマンスを発揮するためには、アスリートはこのソフトウエアに着目し、そのバージョンアップを行うことが重要になるのです。


トップアスリートの自律神経機能検査結果

トップクラスのレーシングドライバーの自律神経機能検査結果。自律神経機能のバランスが取れてレベルが高いことがわかる。

長年のスポーツ医学の研究によって順天堂大学医学部 小林弘幸教授と私が開発した世界初の自律神経機能向上エクササイズ、セル・エクササイズではまさしく、アスリートのソフトウエアをバージョンアップします。すでに世界的トップアスリートの多くがこのセル・エクササイズ導入によって活躍している実績があります。セル・エクササイズ同様、ウエアでも副交感神経機能向上が期待できるのが、リカバリーウエアなのです。

 

リカバリウェア
 

●疲労と休養、そして睡眠

先程もご説明したとおり日中のトレーニングなどにより緊張状態が続き、心身ともに大きなストレスがかかると、布団に入ったものの眠れないという経験は誰しも一度はあると思います。これは過度な緊張により、交感神経が優位になっているからです。交感神経は、副交感神経とバランスをとりながら、体内の恒常性を保っています。

簡単にいうと交感神経は主に昼間働き、緊張と闘争の神経です。いっぽう副交感神経は、それを抑制するような働きを持ち、主に夜、眠りについてから優位になります。これはリラックスの働きをします。ふつうはじっとしているときは、副交感神経が優位になり眠くなるものです。ところが日中にストレスが大きいと、交感神経が治まらずに、ストレスで睡眠障害になるのです。こういった自律神経の乱れが続くと、自律神経失調症になって本格的な不眠症に移行してしまう。そのような方が最近増えています。
これは、とても危険な事です。

疲労の危険性を理解するために面白い研究結果が発表されています。これは、疲労による認知力の減衰が、酒酔いのときの認知力の減衰と類似であるという報告です。さらに、覚醒状態が18.5時間続いたときの判断力・認知力は、血中アルコール濃度0.05%(缶ビール2本分)と同等であるという報告がなされています。

つまり、不眠や休養不足状態で運動やトレーニングを行うことは、飲酒しながら行っていることと同様で、容易にミスを引き起こし、ケガや故障を引き起こしやすくなるということになります。またさらに不眠や休養不足状態が続いた場合、これを避けるために極度の集中力の持続や緊張感の高揚を自分自身に強いることになり、これがさらなる多大のストレスの増加や過緊張を引き起こすことになります。

アメリカニュージャージー州上院では、24時間を超える不眠状態での運転は危険運転に該当するということから10年間の懲役と$100,000の罰金が科されるという法律があります。このことからも、不眠や休養不足は飲酒運転と同等ということが理解できることと思います。

●待望の疲労回復ウェア

休養回復のための新カテゴリーのスポーツウエアとして、誕生した「ベネクスリカバリーウエア」は、人が本来持つリカバリー能力を最大限に引き出し、早期に疲労回復へ導くという画期的な商品です。

このリカバリーウエアは、アスリートのみならず、日々の生活をハードに送っている方の疲労回復の為にも応用可能。「すべての人たちにリカバリー革命を」というスローガンを持つ、世界初の新カテゴリーのスポーツウエア
「ベネクスリカバリーウエア」から、今後も目が離せません。



50歳になる私自身、トップアスリート並みの身体能力をトレーナーとして維持すべく日々ハードトレーングを行っていますが、必ずリカバリーウエア着用で寝ています。

大腿骨頸部骨折の重傷から復帰を目指していたMOTO GPレーシングライダー秋吉耕佑選手も過酷なリハビリ後に着用弊社専務取締役で国内最速レーシングライダーの秋吉耕佑氏(2007,2011年鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝、2010,2011年 全日本ロードレース選手権 総合王者)も必ずトレーニング後はリカバリーウエアを着用しています。
今では、これを着ないと落ち着いて眠れない...というほどの愛用者です。

休養もトレーニングの一つ、自律神経機能アップとしてもリカバリーウエアは今後も大きな注目を集めます。
現在、私どもはセル・エクササイズ(ヒーリングパート)でリカバリーウエア着用によってさらなる休息効果と副交感神経機能向上が得られないか研究中です。

6月25日に発売の
「これ」だけやれば健康で輝けるセル・エクササイズ (学研ヒットムック・DVD付 :小林弘幸 著、末武信宏 監修・実演)の世界初の自律神経エクササイズ書で、自律神経の機能向上の重要性を詳細に解説しています。

休養もトレーニング、特に副交感神経機能向上がこれからのトレーニングのトレンドになることは確実です。医学的根拠があるトレーニング、ケア。次世代のウエアがリカバリーウエアなら次世代のトレーニングはセル・エクササイズです!







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