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2011年6月24日 金曜日

紫外線はアスリートにも大敵! 紫外線の害から身体を守ろう!!


今回は、あまり普段気にかけていない 紫外線の害、つまり日焼けに関して医学的なお話をさせていただきたいと思います。

格闘家の皆さんは屋外でもトレーニングを行っていることが多いようですが、ほとんど紫外線に対しては無防備でケアを行っていることはないようです。それで、大丈夫なのでしょうか?


男に日焼け止めはいらない?

日焼け止めは 女性が行うことで男性は行わなくてもいい・・・と思われている方も少なくないようです。

女性はお化粧しますが男性はいちいち日焼け止め肌へ塗るのは面倒くさいしかっこ悪い。

これが現状です。

Wikipediaから一部引用します。(Wikiは内容の信頼性について疑問視されることがしばしばですが、この紫外線の記述は大丈夫です。)

紫外線(しがいせん)は波長が10 - 400 nm、すなわち可視光線より短く軟X線より長い不可視光線の電磁波である。光のスペクトルで紫よりも外側になるのでこの名がある。英語のultravioletも「紫を超えた」という語から来ている。

また、英語の ultraviolet からUVと略される。

赤外線が熱的な作用を及ぼすことが多いのに対し、紫外線は化学的な作用が著しい。このことから化学線とも呼ばれる。紫外線の有用な作用として殺菌消毒、ビタミンDの合成、生体に対しての血行や新陳代謝の促進、あるいは皮膚抵抗力の昂進(こうしん)などがある。

波長による分類法として、波長 380-200 nm の近紫外線(near UV)、波長 200-10 nm の遠紫外線もしくは真空紫外線(far UV (FUV) もしくは vacuum UV (VUV))、波長 1-10 nmの極紫外線もしくは極端紫外線(extreme UV,EUV or XUV)に分けられる。また、人間の健康や環境への影響の観点から、近紫外線をさらに UVA (400-315 nm)、UVB(315~280nm)、UVC (280 nm 未満) に分けることもある。

太陽光の中には、UVA、UVB、UVCの波長の紫外線が含まれているが、そのうちUVA、UVBはオゾン層を通過、地表に到達する。UVCは、物質による吸収が著しく、通常は大気を通過することができない。地表に到達する紫外線の99%がUVAである。

近紫外線 (波長 380-200 nm)

UV-A (波長 315-380 nm)
太陽光線由来のもののうち、5.6%が大気を通過する。皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させる。細胞の物質交代の進行に関係しており、細胞の機能を活性化させる。また、UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる。サンタン (suntan)。

UV-B (波長 280-315 nm)
太陽光線の由来のもののうち、0.5%が大気を通過する。表皮層に作用するが、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る。これがいわゆる日焼けである。サンバーン (sunburn)。

UV-C (波長 200-280 nm)
オゾン層で守られている地表には通常は到達しない。強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強い。地球温暖化やハロン系物質によりオゾン層が破壊されると、地表に到達してあらゆる生物相に著しい影響が出ることが懸念されている。

人間が、太陽の紫外線に長時間さらされると、皮膚、目、免疫系へ急性もしくは慢性の疾患を引き起こす可能性がある。



簡単に言いますと、紫外線は太陽光線の一部であり 波長が短く皮膚のみならず目に対してもダメージを起こす光の一種です。

紫外線は、予防することにこしたことはありません。特に子供のころから屋外で無防備に長時間 紫外線に暴露されることで 成人になってからシミが急激に出現したり シワが早期に出現し、皮膚が確実に老化することが指摘されています。

漁師さんやスキープレーヤー、屋外でのスポーツ選手が若くしてシミだらけで 皮膚がシワでくちゃくちゃになられている方が少なくないことを御存知と思います。

紫外線は、皮膚や目のレンズを確実に老化させます。紫外線は当たった方が良いのではなく当たらないにこしたことはないのです。

老化や紫外線による出演するシミ(老人性色素斑)
老化や紫外線による出演するシミ(老人性色素斑)

フォトRF治療後
フォトRF治療後




SPFとPA

最近の研究では、アンチエイジングの検査や治療システムが進歩してこれらの状態を具体的に把握することも可能となり治療も格段と進歩してきました。

こういった治療をお話しする前に 日焼け止めのローションなどでよく聞く  SPF,PAに関しまして説明します。

市販の日焼け止めローション・クリームも紫外線の進入を防ぐ効果を利用しています。これらの製品では、「SPF値」「PA」と呼ばれる紫外線防御効果が記載され、SPF値はSun Protection Factorの略で主に日焼けの原因であるUVBの遮断率を表しています。SPF25の場合は、無対策の場合と比較して紫外線が1/25になり、SPF100は1/100になります。PAは protection of UVA の略で、UVAの遮断に対する効果を表しています。PAは+(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に効果がある)の3段階で表記されます。PAがSPFと異なり、数値で表記されないのは、UVAのブロック率を評価する良い分析法が存在しないためです。

欧米では、皮膚がんの発生率が日本の十数倍になります。これはメラニンを作成する能力が欧米人は日本人に比較して弱いためです。

紫外線に当たるとすぐに赤く皮膚が腫れあがるタイプの方は、皮膚のDNAが紫外線によって傷つきやすく絶対に日焼け止めの使用をお勧めします。

肌がこんがりと黒くなるタイプの方は赤くなる方よりもダメージが少ないのですが繰り返し紫外線を浴び日焼けを続けるとシミが確実に出現することになりますので要注意です。

皮膚だけでなく紫外線は目にも悪影響を及ぼします(以下の文章はWikiを基に作成しています)。

強度の強いUVBは目に対して危険で、雪眼炎(雪目、雪眼)や紫外眼炎(電気性眼炎)、白内障になる可能性があります。

保護メガネは、紫外線(特に短波長の紫外線)にさらされる環境で働く場合(電気溶接作業)や、その様な環境(雪山やスキー場のゲレンデなど)にいる場合には有効です。保護メガネで覆われていない横から目に入る紫外線を防止するために、高高度の登山家が使用するようなゴーグル状の完全に覆われた保護メガネを使用したほうが曝露に対するリスクが減少します。

通常の眼鏡は、わずかの保護効果があります。ガラスはUVAに対して透明であるのに対し、プラスチックは通過率がガラスより低いため、プラスチックレンズは、ガラスのレンズより保護効果があり、材質(例えば、ポリカーボネート)によっては、ほとんどの紫外線が妨げる場合もある。眼鏡に十分な紫外線対策を期待するならば、フレームの形状も考慮するべきです。

上部からの紫外線の侵入を減らすため、外出時はつば付きの帽子の併用をお勧めします。ほとんどのコンタクトレンズは紫外線を吸収し網膜を保護します。

フォトRF照射前
フォトRF照射前

光と高周波を顔全体へ照射してシミを除去し肌の張りを改善させる治療(フォトRF)
光と高周波を顔全体へ照射してシミを除去し肌の張りを改善させる治療(フォトRF)

フォトRFによるシミ治療風景
フォトRFによるシミ治療風景
 



シミができてしまったら

シミには数多くの種類がありますが、

1:老人性色素斑
2:日光性色素斑
3:肝斑
4:老人性疣贅
5:雀斑(ソバカス)


などが主なものです。

治療は大きく分けて、

1:内服薬・・・ビタミンC、トラネキサム酸
2:外用薬・・・ハイドロキノン、ビタミンC誘導体、ビタミンA誘導体
3:光治療
レーザー(最近のレーザーは数億分の一秒という極めて短い時間のみ作用)
フォトRF(光と高周波を肌へ照射して若返りを図る)
LED(発光ダイオードを照射し皮膚の老化を抑制)

になります。

特に最近ではレーザーでシミだけの治療を行うよりも全体のシミと小じわや肌の張りを改善させるために フォトRF治療という光と高周波を皮膚へ照射して肌を若返らせる治療が主流になりました。

フォトRFは光エネルギーを最小限に抑え、その補填としてRF(高周波)エネルギーを使用します。この場合使用する光は IPLと言って 480nm~980nmの波長の可視光線になります。 RFエネルギーは、光とは異なる選択性をもち、メラニンや血管の分布と無関係に働きます。 従って表皮のメラニン量に影響されずに、効率的に真皮層へ熱エネルギーを与えることが出来ます。 これにより従来の光エネルギーによる痛みや火傷のリスクが抑えられ、肌や毛の色に影響されない治療が可能になると考えられています。同時に冷却システムが働き痛みもほとんどありません。

シミのみならず肌の張りの改善もできる若返り治療としましてここ数年注目されています。

また、女性特有で特に紫外線で悪化します 肝斑という両頬に対照的に出現するシミにはレーザートーニングという新しいレーザーが有効です。

これまでのレーザーのように強いエネルギーのレーザーを直接肌へ照射するとかえって悪化することもあります。
レーザートーニング光をフラットに優しく照射する新しいレーザーシステムでシミを改善させ肌の若返りを図ります。

最新のYAGレーザーシステム
最新のYAGレーザーシステム

YAGレーザーでスポットとしてシミを除去
YAGレーザーでスポットとしてシミを除去

LEDを照射してシミ治療を行う
LEDを照射してシミ治療を行う

LEDを照射してのシミ治療中の様子
LEDを照射してのシミ治療中の様子

 

 

注目してほしい皮膚治療

紫外線はシミだけでなくシワの原因にもなります。

紫外線は真皮へ到達すると真皮にあるコラーゲンやエラスティン、ヒアルロン酸などを減少させてしまいます。

シワは3種類に分類されます。

1:表情ジワ・・・表情を作った時に出現するシワ
2:溝によるシワ・・・凹んだ状態のシワ
3:タルミによるシワ・・・重力により垂れてしまったたるみによるシワ


治療法は、

1:ボトックス注射
2:ヒアルロン酸注射
3:光と高周波を皮膚へ照射し真皮のコラーゲンを増加させる(ポラリス、フォトRF)


最先端のアンチエイジング治療がシワを改善させますが紫外線予防が最も重要なシワ対策になります。

これらの医療技術は全て アンチエイジング医療の進歩によるものです。

アスリートは中からの若返りに目が行きがちですが 外である皮膚の若返りにも少し注目していただきたいですね。

シワ治療薬剤。BOTOX(アラガン社製)
シワ治療薬剤BOTOX(アラガン社製)

ボトックスをシワの原因である筋肉内に注射して治療
ボトックスをシワの原因である筋肉内に注射して治療

レーザーと高周波を顔全体の皮膚へ照射してコラーゲンを作る細胞を刺激するシワ治療(ポラリス)
レーザーと高周波を顔全体の皮膚へ照射してコラーゲンを作る細胞を刺激するシワ治療(ポラリス

ヒアルロン酸注射前
ヒアルロン酸注射前

ヒアルロン酸注射後
ヒアルロン酸注射後

ヒアルロン酸注射前
ヒアルロン酸注射前


ヒアルロン酸注射後


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