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2010年11月15日 月曜日

科学で証明 ヒクソン最強の秘密を完全解明!!No.5

話題の高気圧酸素療法(O2チャンバー)はアスリートの最終兵器か!?
高気圧酸素療法のリスクを無視した 報道や街のカプセル屋に危惧を感じる


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今年の夏の甲子園・優勝投手が使用していたことで話題になった高気圧酸素療法システム、「O2チャンバー」はアスリートにとって万能の魔法カプセルでしょうか?

さかえクリニックでは、このチャンバーを日本で初めて医療機関で導入して、アスリートのケアを行ってきました。もう5年も前のことです。

メディアが毎日垂れ流す、この高気圧酸素療法の報道に対して何を今さらという思いでした。クリニックでは、チャンバーだけをアスリートへ使用することはありません。40%の高濃度酸素システムでチャンバーの中へ酸素を送り込みます。また、この療法を行った後は身体が酸化しているため、エアナジーによる活性酸素除去を 必ず行う必要があります。この5年間で、中日ドラゴンズ主力選手、阪神タイガース主力選手、オリンピック日本代表選手、レーシングドライバー、プロボク サーをはじめ数多くのトップアスリートのケア、身体能力向上に使用してきました。この間、雑誌や新聞、テレビで毎週のように取材を受けてきました。中日ド ラゴンズの関川選手が、高気圧酸素療法エアナジーで故障から早期復活を遂げ、中日スポーツ1面のトップ記事に紹介されたことはご存知の方も多いと思います。


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2003年には阪神タイガースの4番バッター、桧山進次郎選手が外腹斜筋断裂から奇跡的な復活を遂げ、その後の大活 躍でタイガース優勝に貢献したことは記憶に新しいことです。同時期の2004年、中日ドラゴンズの立役者でMVPの球界No.1投手、川上憲伸投手もクリ ニックで高気圧酸素療法エアナジーで復活を遂げるためのケアを受けていたのです。

この他、日本を代表する多くのアスリート達がクリニックでケアを受ける一つのシステムとして使用していましたが、メディアで過剰な報道がされるほどの効果は残念ながら期待できません。し
かも、チャンバーのみでは「そんな気がする」程度の効果ではないでしょうか。

クリニックでは、この話題の投手は決して高気圧酸素療法のみを受けていたわけではありません。エアナジーという細胞の酸素効率を高めるシステムを併用していたのです。チャンバーも高
濃度酸素を導入して初めて有効な効果が得られるのです。街で溢れている、カプセル屋とは違うのです。問題なのは、一見何もリスクが無い様に思えるこの高気圧酸素療法にもリスクがあるということ。無資格者のカプセル屋やエステのスタッフが行ってトラブルを起こしたケースもあります。気圧の大きな変化で鼓膜へのダメージが起こります。収益目的で客を早く回そうと短時間で気圧を上げたりチャンバー内 の酸素を排出すると、想像以上の負担が鼓膜にかかり数日間、難聴状態が継続することもあります。アスリートの方へもカプセル屋やエステでなく、医療機関で のケアをお薦めしております。経験が乏しいスタッフのカプセル屋が、街に増え続けている現状に強い危惧を感じております。

さて、そうは言っても、高濃度酸素を導入してエアナジーと併用する高気圧酸素療法は疲労回復や身体能力向上に役立つことは事実です。

どうしてでしょうか?

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酸素は一般に赤血球の中のヘモグロビンに結合して身体の各組織へ運搬されます。高気圧の状態に身体が置かれると、血 漿中に溶け込む酸素が増えます。この酸素分子は身体の隅々まで行き渡るのです。一方、ヘモグロビンに結合した酸素は、赤血球の7μの大きさに阻まれ、細い 毛細血管の先端には十分に酸素が供給されることができません。高気圧酸素療法によってヘモグロビンに結合していない溶解型酸素を身体の隅々まで取り込むことができます。これにより身体がパワーアップできます。

ケアなので頻繁に行うにはやはり問題があります。高気圧酸素療法をいたずらに毎日のように行えば、ヘモグロビンの酸素結合能力低下の可能性もあります。また、身体が酸化することで何かの問題が生じてくる可能性も否定できません。研究はこれからです。高気圧酸素療法よりもケアシステムとして優れているエアナジーがアスリートに有用。高気圧酸素療法に関しまして、クリニックには連日のように取材が殺到しておりました。ある週刊誌に対する私のコメントの一部を紹介させていただきます。

 

『週刊 S様
高気圧酸素療法に関する資料をファックスさせていただきます。

私の見解も全く同様です。

この5年間で国内最多の治療としての高気圧酸素療法臨床例を経験しています私の考えです。

いわゆるベッカム酸素(高気圧酸素療法)に関する過剰報道に辟易しております。

メリットのみを強調して魔法の酸素カプセルのごとくメディアが報道することは正確な情報を伝える姿勢に大きく欠けた行為と考えております。S投手は地区予選の最中、私どものトレーナーが担当し、高気圧酸素療法エアナジーを 施術しました。しかし、炎天下で行われる連投の地区予選での肩への負担を軽減するためで、Jの他の選手は骨折の治療早期回復を目的としたものです。私が仰 天したのは、治療院(医師ではありません)が貸し出しして、甲子園での試合中に使わせていたという某夕刊の記事です。話が盛り上がり応援しようと考え、貸 し出したとありました。医師では絶対に行わない行為です。

結果が良かったため効果もありと評価されますが、果たして無理はなかったのでしょうか?

私がファックスしました資料にもあるように、治療中はナースかアスリートのトレーナーなど専門スタッフの管理が絶対必要です。安全な管理に関しましては厳密な管理が必要です。

どのような状況下でも施行者は選手個人の状態を具体的に把握し、正確な診断と治療方針、専門スタッフによる安全な管理下でのみ使用されるべきです。

医療機関でしっかりした治療やケアの一環として用いる場合は治癒期間の短縮や疲労回復に効果的ですが、急場しのぎで高気圧酸素療法を行い、無理をして試合に出場することは状態をさらに悪化させることもありうるということです。

私自身、5年間国内で最も多くのトップアスリートへの使用実績がありますが、その使用法には極めて慎重で、怪我の治療、フルマラソン後などの極度の疲労回復、過酷な環境での練習や試合の前のみに限定して、アスリートへ高気圧酸素療法を行っております。

無資格者や経験の乏しい人間が高気圧酸素療法を過信して行うべきでないのは医学的にいっても常識です。高気圧酸素療法のすばらしさが疑問視される行為です。

S様におきましては正しい情報を読者の皆様へ是非、お伝えください。

私のコメント、名前出していただいても問題ありません。高気圧酸素療法へのアスリート達の過剰な期待と無資格者の乱用を是非、戒めていただきましたら幸いです。
さかえクリニック院長(当社代表取締役)末武信宏』


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後日、このコメントが某週刊誌に掲載され、大きな反響でした。実は、知人の某球団の管理部長から高気圧酸素療法導入に関するアドバイスを求められたこともありました。先発投手に使用させたいとの意図でした。このとき私は、選手に無理をさせる目的であれば薦められないとお伝えしました。

私見ですが、高気圧酸素療法より酸素利用効率を高め、活性酸素除去に役立つエアナジー方がアスリートにとってはるかに有用で、ケアシステムとしては優れています。これは、両方をトレーニング指導やケアに使用している私が出した結論です。毎日使用可能でドイツのオリンピックナショナルチームも使用し、F1レーシングドライバーも愛用するエアナジーは高気圧酸素療
法の効果を遥かに凌ぐでしょう。

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アスリートの身体能力向上にとって、エアナジーの効果は今後も多くのメディアで取り上げられるはずです。高濃度の酸素をアスリートのケアに使用するリスク。酸素の細胞が有効利用する機能を向上させる必要性がはっきりとデータで示される日も遠くはありません。

高気圧酸素療法を行うより、ヒクソンが行う呼吸法を習得したほうが大きな効果が得られるかもしれません。呼吸法は酸素をたっぷり身体へ取り込むだけでなく自律神経機能向上が目的なのです。

エアナジーが自律神経機能向上を目的としたシステムであることも、まさしく特別な呼吸法のトレーニングを行わずして、ヒクソンに近づく手段なのです。短時間でこれほど疲労回復、身体能力向上、自律神経機能向上が実感できるシステムは他にないと多くのアスリート達は口を揃えます。

エアナジーが多くのアスリートの活躍に大きな役割を果たすことに期待が寄せられています!

 



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